【求人】ハローワークへの求人の出し方をまとめてみた

人手が足りなくなったので、ハローワークに求人を出したいけど方法がわからない。

目次

ハローワークの求人の出し方まとめ

ハローワークへの事業者登録(初回のみ)

管轄するハローワークへ行きます

会社の住所地を管轄するハローワークに赴きます。管轄するハローワークについては以下の厚生労働省HPリンクをご確認下さい。

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事業者登録を行います

まずハローワークに対して法人(会社)としての登録をするために事業者登録を行います。会社名や代表者名、住所はもちろん必要ですがそれ以外にも

  • 最寄り駅
  • 加入保険(雇用、労災、社会保険など)
  • 企業年金制度の有無
  • 退職金制度の有無
  • 退職金共済の加入の有無
  • 定年について
  • 労働組合の有無
  • 育児休暇・介護休暇・看護休暇の取得実績
  • 就業規則の有無(正社員・パート)
  • 創業年
  • 資本金
  • サイトのURL
  • メールアドレス
  • 事業内容
  • 会社の特徴

などを記入する必要があります。

たくさん記入しないといけないなぁ。

大変ですがこれらは会社の登録情報となり、これから求人を出した際に全て記載されます。ハローワークを訪れた人にとって重要な情報となりますのでしっかりと記入していきましょう。

また事業者地図登録シートという会社までの行き先を地図で記入する書類もあります。会社への行き方(最寄り駅、バス)なども確認しておきましょう。

最近はスマホからハローワークの求人も簡単に見ることができます。会社の登録情報もインターネットで世界中から閲覧されるということを認識しましょう。

「求人申込書」を提出

事業者登録が終わったら、次は求人申込書を記入していくことになります。ハローワークの担当者と打ち合わせをしながら書いていきます。

ここでは事前に準備(考えておいた方がいい)内容だけピックアップしておきます。

仕事の内容

仕事の内容を記入します。求職者がわかりやすいように具体的なものを考えておきましょう。

学歴・必要な経験、資格など

必要なものがあれば考えておきましょう。

例:パソコン操作、普通自動車免許(AT限定可)など

時間外(残業について)

月平均の残業時間を記入する必要があります。

同じ職種で雇用している従業員を参考にするか、見込み残業時間を書きましょう。

従業員数

  • 会社全体の従業員数
  • 就業する場所の従業員数
  • 就業する場所の女性の数
  • 就業する場所のパートの数

を記入する必要があります。

賃金、手当について

月のおおよその給与を記入する必要があります。

パート等の時間給の人でも月額給与を見込みで書く必要があります。
また定額的に支払われる給与手当(職務手当、食事手当など)もここで記入します。

賃金締め切り日、支払日

給与の締め日と支払い予定日を記入していくことになります。

昇給、賞与について

昇給の有無について記入します。

また賞与については前年度実績を書く必要がありますので確認しておきましょう。

選考方法・結果通知など

選考方法:

採用するための試験をあらかじめ知らせるものです。面接、書類選考、筆記試験、その他 で実施するものを記載します。

選考結果通知:

採用を決めるまでの目安の時間を記載します。即決、○日後、その他 から選択します。

選考に必要な書類:

ハローワーク紹介カード、履歴書、ジョブカード、写真貼付、職務経歴書、その他 から該当するものを選択します。

選考日時:

面接などの選考を行う日を記載します。随時、その他(実施日時)を記載します。

試用期間:

採用してからの試用期間があるかどうかについてです。もし有りの場合は試用の期間と労働条件に変更がないかを記載します。

「求人申込書」はハローワーク専用様式となりますので、ハローワークに行って貰う必要があります。

「求人票」を確認

求人申込書を提出すると、求職中の方が閲覧する求人票ができあがります。

求人票の控えが渡されますので、内容に不備がないかチェックして求人申し込み完了となります。

求人情報をインターネットに載せていいかの確認があります。最近では求職者もネットを重点的に見ている傾向があります。やはりネットは載せる方がおススメです。

 

 

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