皆さんは文房具にはこだわりがあるでしょうか?デザインや使い勝手など、ひとによって気にする部分はかなり異なると思います。
私がよくこだわっているのは、とにかく使い勝手です。ハサミひとつ、テープひとつを変えるだけで仕事の能率がぐんと上がることがあります。
ここでは皆さんの仕事の効率を劇的に上げる「文房具」をまとめています。
今まで会社の備品を使っていた人も、ちょっと自分の文房具にこだわってみてはいかがでしょうか?
仕事効率を劇的に上げる文房具
1. KOKUYO 「ドットライナー」
コクヨの最強テープのり、それがこのドットライナーです。
詰め替え可能なタイプとなっており、種類によって強粘着タイプやはがしやすいタイプもあります。
- 手が汚れない
- 直線、曲線もきれいに貼れる
と非常に便利で、いままで液体のりを使っていた人は、その使い勝手にビックリされると思います。
私自身もずっとリピーター。詰め替え詰め替え使用しています。(数百円でのり付け作業がノンストレスに!)
特に封筒をとじたり、写真や領収書を貼ったりするときに便利すぎるんです。
2. ポストイット「やることメモ」
ポストイットのやることメモ(強粘着タイプ)です。
TODOをスマホで管理する人、確かに多くなってきました。でもやっぱり手書きの方が便利!という人もまだたくさんいます。
- 思ったときにすぐ書ける
- 自分の目につく場所における
- 終わったらすぐ捨てられる
- 人にメモとして渡せる
などアナログにもいいところがたくさんありますからね。
このやることメモはそんなTODOメモの中でも一番のおススメ。ポイントはやはり強粘着。
他のメーカーの貼るタイプのTODOメモ、すぐにはがれてしまうことが多いんです。。
私の場合はよくパソコンに貼るのですが、普通のTODOメモは翌日には大体はがれて落ちています。重要なやることをメモしているのに、落ちて紛失してしまったら元も子もありませんよね。
このポストイットのTODOメモはそういった剥がれる心配がすくないため、非常に使いやすいといえますよ。
3. ニチバン「電話メモ」
ニチバンの便利な粘着メモのなかでもおススメなのが、この電話メモです。
会社で電話の取次ぎ内容をメモ書きするのは、皆さんは何に書いて渡していますか?
- 普通の付箋
- 裏紙を切って再利用
などされている人が多いのではないでしょうか。内容を全部メモしていくのは、手間ですし時間もかかりますよね。
あらかじめフォーマットが決まっているこの電話メモなら、必要なことを埋めていくだけですぐにメモが完成できちゃいます。
またメモの内容を埋める、という意識がつくのであまり電話応対になれていない人でも、相手の連絡先や用件を聞きそびれるということも少なくなります。
事務所の電話のそばに置いておきたい文房具ナンバー1ですね。
4. ぺんてる「オレンズネロ」
ぺんてるのオレンズネロです。
一時期はすさまじい人気でどこも品切れになっていましたが、最近はだいぶ落ち着いたようでAmazonなどでも購入することが可能になっています。
一度ノックすると、書き続けてもずっと芯が自動で出てくるため、何度も芯を出しなおす必要がありません。また名前のとおり折れない機構を備えているため、筆圧が強いひとでも安心して書くことができます。
ノックをしなおす手間をなくし、芯が折れた時のストレスを解消してくれます。
使わないようで、意外と仕事でもシャーペンって使う場面が多いんですよね。私はこのオレンズネロ一本で勝負しています。
5. シャチハタ「プチネーム」
シャチハタのプチネームです。
その名前のとおり、かなりコンパクトサイズのネーム印となっています。常時使うものと別に、予備でひとつ持っているのがおススメの使い方です。
- よく印鑑がどこにいったかわからなくなる
- 必要なときに限って印鑑が見当たらない
- 自席以外で印鑑を押す機会が多い
といった人に特におすすめできます。
社員証など仕事中に首にかけているものに付けておけば、どこにいってもすぐに印鑑を押すことができ、非常に便利です。
私はプチネームをつけてから社員証をようやく首にかけるようになりました。
6. MAX「サクリフラット」
MAXのサクリフラットです。(32枚綴じ)
意外と変えたときの満足度が高いのがホッチキス。このサクリフラットは従来のホッチキスの約50%の力で綴じることができるという優れもの。
なかなか固くて綴じれない、綴じたと思ったら針が曲がっていた・・、そんな悩みを解決してくれます。
また個人的に使いやすいと感じるのが、予備針ポケットの存在。本体と合わせると合計200本の針を収納できます。はやく使いたいときに限って針がなくなっていることが多いため、この予備針ポケットは本当に助かるんです。
7. サンビー 「PROJECTOR STAMP」
サンビーのPROJECTOR STAMPです。
絶対にまっすぐ押したいひとにおススメな、ちょっとお高い印鑑がこのPROJECTOR STAMP。
その名前のとおり、印影がプロジェクターのように紙面に投影されるため押す前から角度がわかるというもの。
正直、おもしろ文房具の部類に入ってしまうかも。
実物を触ったことがありますが、なかなか面白い。印面に近い部分を持つと自動的にライトが付きます。
値段がまあまあするため、気軽に購入するというわけにはいきませんが、便利なことは間違いありません。
わたし印を上下逆に押してしまうことが結構あるんですよね・・。
8. KOKUYO「ハコアケ」
KOKUYOのハコアケです。
皆さんの会社でもAmazonや楽天などで備品を頼むことが増えているのではないでしょうか。そう考えると段ボールを開ける機会って意外と多いんですよね。
そんなときにこのハコアケを試してみてはいかがでしょうか。
普段はハサミとして使いながら、段ボールを開くときにはハコアケモードを使う2WAY方式。
またハコアケモードの刃は約1㎜となっているため、カッターよりも段ボールの中身を傷つける心配も少ないですね。
レターパックや封筒を開けるときにも結構便利なんだよなぁ・・。
9. trystrams「マグネットクリップケース」
trystramsのマグネットクリップケースです。
仕事でよく使うクリップ。引き出しの中に入れている人も多いかもしれませんね。でも、クリップを使うたびに引き出しを開け閉めするのはちょっと面倒。でも机の上にはスペースがない。
そんな人にこのトライストラムスのマグネットクリップケースはかなりおすすめなアイテム。
実はこのクリップケースはケース自体がマグネットになっていて、スチールにくっつくんです。
つまりスチール製の机や書庫に貼り付けて保管しておくことが可能なんです。これが意外と使いやすいのでおすすめ。
10. 欧文印刷 「nu board」
欧文印刷のnu board(ヌーボード)です。
アイデアや会議に便利なホワイトボードノート。それがnu board(ヌーボード)。このヌーボードは、
- ホワイトボード
- 透明シート
で構成されており、透明シートの下に紙の資料を挟むことで、さらに便利に使うことができます。
プレゼンテーションにも便利ですが、私はアイデア出しのノートとして活用しています。
11. サンスター文具「週間メモ」
サンスター文具の週間メモです。
デスクワークが主な仕事の人におすすめなTODO、それがこのサンスター文具の週間メモです。
事務作業のやることリストというのは、意外と手帳で管理しにくい。手帳を頻繁に見ないといけないため、デスクワークばかりの人は使いにくいんですね。
またデスクワークには週間ごとで決まっているタスクが存在する場合が多く、こう言ったリストを机上に常に掲げておくことで、業務忘れが少なくなります。
1、2週間先までの予定を書いておけば仕事の効率アップ。
12. シャチハタ「シクオス」
シャチハタの印マット付き朱肉、シクオスです。
このシクオスはただの携帯しやすい朱肉ではありません。ふた部分が柔らかい弾力性素材でできており、そのまま印マットとして使うことができるのです。
営業などで顧客のところで相手に印鑑をもらう職種の人にうってつけのアイテム。
朱肉があったとしても程よいマットがなく、手帳や資料の上で契約印を押してもらった経験、みなさんにはありませんか?ちょっと格好悪いですし、せっかくの契約印があまり綺麗に押してもらえなかったりします。
このシクオス一つカバンに忍ばせておけば、そんな心配はありません。数百円でその不安がなくなると思えば、ぜひ持っておきたい文房具と言えますね。
個人的にはもう少し大きいサイズのものも欲しい。(押し間違えが怖いので)
13. キングジム「ラッケージ」
キングジムの電子吸着ボード「ラッケージ」です。
電子吸着ボード、というあまり聞きなれない名前のアイテム。静電気を使ってノリやテープを使わずに、メモなどの紙を貼り付けることができます。
それ、便利なの・・?
と思われる人もいるかもしれません。実際使ってみると、コレめちゃくちゃ便利なんですよね。今の作業が終わったら手をつけなきゃ、というタスクの名刺やメモを貼り付けておくのにピッタリ。
電池式で約9ヶ月持つ(新品使用時)ため、電池交換などのストレスもほとんどありません。(私が最初使用した時は約1年持った気がする・・)
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