転職回数3回の私が感じた「仕事ができない人」の特徴をご紹介します。
自分が当てはまると思ったら・・、要注意。
「仕事ができない」の特徴
仕事に対するモチベーションが低い
仕事ができない、と言われる人は、仕事に対して意欲や情熱がなく、自分が仕事をしなくてもなんとかなる、と思っている場合が多いです。成果を見出すことに興味がなかったり、上昇志向が薄い場合に起こりがちです。
自分が担当する仕事や、そもそも業界自体に今日を持っていない(失っている)場合もあり、そのような人にモチベーションを取り戻させるのは非常に大変と言えますね。
仕事のプロセスが理解できない
仕事を始める前には、それに必要なプロセスや手順を理解することが必要になります。しかし、仕事ができないと言われる人たちは、そのプロセスの中で何が重要なのか、またどのようにそれを達成すれば良いのかを理解することができない(もしくは時間がかかる)傾向があります。
一般的に「仕事が遅い」と言われる人に多いイメージですね。また「遅い!」と言われることで、やる気が低下して悪いループにはまってしまう・・、という場合もあります。
ミスをしやすい
仕事ができないと言われる人は、ミスをしやすい傾向にあります。その原因としては注意力が散漫であったり、細かいところに気を配ることができないなどが挙げられます。また慎重に仕事を行うことが苦手なため、ミスをそのまま見逃してしまうことも多いと言えます。
他人の目を気にしない、という人はよくいます。ただ、会社の上司やお客に対しても同じように気にしないまま突き進み、結果ミスをしてしまう、というのは避けておきたいですね。
責任を取れない(認めない)
仕事ができないと言われる人は、自分の失敗やミスを認めることができない場合が多くみられます。失敗やミスを他人(上司や同僚、部下)のせいにすることが多く、そのミスや失敗を認めないため、改善されないままとなっていることがあります。
学習意欲が低い
仕事ができないと言われる人は、新しいスキルや知識を学ぶことに関心が低い場合が多いです。改善することができないため、仕事での成長が阻害されたままとなっている場合があります。
現在の仕事(割り当てられた仕事)の内容に不満があったり、その量が多すぎたりした場合には、学習意欲(モチベーション)が下がることになりますね。
「仕事ができない人」を改善させる方法は?
仕事ができない人を改善させるのは、簡単ではありません。正直な話、向こうが離れていくのを待つか、こちらから離れるのが早いと思います。ただ、そうはいかない業種や職場のこともあると思いますので、いくつか改善方法を考えてみましょう。
- 目標設定をさせる
- スキルアップを促す
- ストレス管理を行う
- 優先順位を設定をさせる
これらを行うことで、「仕事ができない→できる」いい方向に向いていくかと考えられます。ご参考まで・・。
ただし、あくまで「自分の意志」で行った、と思わせないと難しいでしょうね・・。
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