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寝るときにFaceIDが使えない・・
寝る前にiPhoneを触るのにFaceIDが認識しなくて面倒・・。
寝る前にiPhoneのチェックをするのが習慣になっている人は多いのではないでしょうか?iPhone8→iPhoneXでの一番の変更点であるFaceID、意外と就寝前に使いにくい。
指紋認証だったらベッドで寝転んでいても自然と解除していたのに、FaceIDでは認識されず毎回パスコードを打ち込む羽目になっているという声も多く耳にします。
では、なぜ就寝前のFaceIDは解除されづらいのでしょうか?
- 真っ暗闇の中だから顔が見えない?
いえ、実はそうではないんです。apple公式でも以下のように書いてあります。
帽子をかぶったり、スカーフを巻いたり、メガネをかけたり、コンタクトレンズをしたり、サングラスをかけたりしても、Face ID は機能するようになっています。さらに、屋内でも屋外でも、たとえ真っ暗な中でも使えます。
FaceIDは真っ暗闇でも使えるのです。
でもやっぱり使えないよ〜。
ではベッドの中でFaceIDが使えない場合の対処方法について紹介して行きましょう。
暗闇で寝転んでいる際にFaceIDが使えない場合の対処法
iPhoneと顔との距離を適正にする
ベッドの中でFaceIDが使えないのは「iPhoneと顔の距離が近すぎる」のが原因となっているのがほとんどです。どうしても寝転がっていると顔の近くで画面を見ようとするからですね。
ではその対処方法は一つ、
iPhoneを顔から離す
ことです。
Face ID がいちばん機能しやすいのは、デバイス本体を顔から腕の長さほど (顔から 25 〜 50 cm) 離した位置です。
※apple公式より
となっていますので、腕の長さを意識する(少し肘を伸ばしたくらい)といいでしょう。
スリープまでの時間を長くする
では寝ている時にiPhoneを快適に使うためのもう一つの方法も紹介します。
ロック画面になるまでの時間を長くする
と良いでしょう。すぐにロック画面になってしまってベッドの中で何度もロック解除をするのはFaceIDでも指紋認証でもパスコードでも正直面倒です。
それならいっそロック画面への時間を長くすることで、ベッドに入る前にロック解除をしてそのまま寝るまでロックしないというのが有効な方法です。
ロック画面になるまでの時間を長くする方法は
- 「設定アプリ」をタップ
- 「画面表示と明るさ」をタップ
- 「自動ロック」をタップ
- 自動ロックになるまでの時間を選択する
となっています。(以下の記事では画像付きで紹介していますので合わせてご覧ください)
https://iphone-basicconfiguration.com/sleep-screen/
ベッドの中でよくiPhoneを触る人は、いっそのこと自動ロックまでの時間「なし」でもいいかもしれませんね。
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