【HINGE PROレビュー】スマートに使えそうなノートパッドを購入してみた

「仕事の打ち合わせに使えそうな文房具、見つけました」

こちらのHINGE(ヒンジ)というアイテムを発見したのはつい最近です。転職で新しい職場になり、打ち合わせの回数が増えてきたため、使いやすい打ち合わせメモが欲しくて色々探していました。

それこそ最初は測量野帳や、

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ロディアのカバー付き・・

といったアイテムを検討していましたが、(実際に前の仕事ではこれらを第一線で使っていた)

  • 打ち合わせのメモとしては小さすぎる
  • 後々ファイリングするのに不便

といった理由から、A4ペーパーを使ったノートパッドを探してHINGEにたどり着いたわけです。

目次

「HINGE PRO」について

私が購入したHINGE PROは、もともとあった「HINGE」というアイテムの第2弾のようなイメージです。初代HINGEに比べると、

  • シート厚さが約2倍になり、描きやすくなった
  • ペンホルダーが丸→四角に変更
  • 収納力が約2倍(40枚)

とパワーアップしています。私の場合は外での打ち合わせもあるため「立って書く」という場面も想定されたため、HINGE PROを選ぶことになりました。

HINGE PROを実際に購入してみた感想

HINGE PRO

良かった点

クリップがない分、かなりスマートな印象

普通のバインダーのように、クリップがありません。(横の挟む部分に差し込むだけ。実にスマート)

今まで、外での打ち合わせには↓のようなクリップボードを使っていたのですが、あのクリップがけっこう気になるんですよね。

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またクリップ部分の少ない箇所しか留まっていないため、風が吹くとバサバサ〜となりやすいのもストレスでした。HINGEの場合はそうなりにくいのも嬉しいです。

強調しすぎないデザイン性

HINGE PRO

購入する前からわかってはいましたが、やはりシンプル。私はミニマリストではありませんが、このくらいがGOOD。idontknow〜のロゴもよくわからないくらいの印字ですw

紙のホールドは最低3枚くらい?

HINGE PRO

紙のホールドに関してですが、事前の下調べでは5枚くらい挟んでいないと落ちやすい・・、というのをちょこちょこ見かけていました。

さすがに一度の打ち合わせで紙5枚も使わないしな・・。

と思っていましたが、紙3枚でもホールド力は問題なさそうです。嬉しい誤算。

気になる点

思ったより厚みがある・・

HINGE PRO

シート厚さが2倍、下敷きとしてはそのくらい厚みがないと不便だとは思っていました。ただ実物をみてみると「やっぱりかなり厚い・・」です。何ミリとかそんな数字では表せない厚さ。

わかりやすくいうと、

ギガ総務

普通のクリップボードと同じ厚さ・・

と思ってもらえばいいかもしれません。正直、ミニマルさは薄れる・・。

ペンホルダーは差しづらい

ペンホルダーはぶっちゃけ、差しにくいです。普段はジェットストリームやシャーペンを使っていますが、HINGEを使いこなすには、キャップ式がベストに思えます。

キャップ式のペンを持っていなかったので、筆ペンで試してみる・・。

うん、キャップ式が使いやすいね。

予備ホルダーが見えなすぎる

40枚収納できる予備ホルダー、人によって使い方はまちまちだと思います。私の場合は、

  • 白紙の予備ペーパー
  • もう描き終わったメモの一時保管

の両方を入れておくことになりそう。(ズボラなので・・)その使い方を考えた時に、この予備ホルダーでは真っ黒すぎて見えなすぎるのが気になってしまいました。せっかく書いたメモを2、3日入れっぱなし・・、とかザラにやってしまいそう。

かといって、ここが完全にクリアならクリアで安っぽくなってしまいそうです。う〜ん、難しい。

まとめ

この記事ではHINGE PRO(ヒンジプロ)のレビューをしてみました。

実際に手にとってみて良いと思った点、逆に気になる点も出てきましたが、一度じっくり仕事に使ってみたいと思います。

初見の印象は「好みが分かれる」と感じました。デザインも使い勝手も、人によってかなり好き嫌いの違いが出るのではないかな、と思います。

ギガ総務

半年後にバリバリ使っていれば、またご報告します。

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