営業マンの職場の空気が悪い最大の原因は「成績が目に見えすぎる」からだった!?

ブラック企業体験
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営業マンほど「個人を比較」される職業はない


営業マンほど個人を比較されやすい職業は他にはありません。
他の業種、例えば事務職でもパソコンの打ち込みが早い人や遅い人、工場でも作業がスピーディで正確な人、それぞれいると思います。
ただしはっきりとした数字で、その差を突き付けられるのは営業マンだけではないでしょうか?
営業成績の数字で単純に個人の優劣が比較される、これが働いている側からすると大変なストレスになります。
考えてみましょう。もしあなたが先輩営業マンで部下を指導する立場にあったとしましょう。最近新しく入った若手社員の部下が、常にあなたより営業成績が良かったらどうなるでしょう。
本来、指示や指導をしないといけない立場のあなたはなかなか指摘も言いづらくなりますよね。
指示を受ける若手社員の方も

俺より数字が取れないくせに、なに指示出しちゃってんの!?

と思うようになってしまいます。
またあなたの上司もあなたの事を「新人より成績が悪いやつ」というレッテルを貼るようになってきます。
そしてどんどん職場に居づらくなっていくのです。

部署のなかで「勝ち組」と「負け組」がハッキリわかれる

最終的には、本来は協力し合う関係であるはずの同じ会社や部署の人で

  • 「勝ち組」
  • 「負け組」

がはっきりと分かれることになります。
その勝ち組、負け組という概念は最初はなんとなくの空気として察するようになります。
ただそのうちに、給与や昇進にも関わっていきます。
営業の世界では部下があっという間に上司になってしまう、というのも珍しくはないのです。
当然、負け組は妬ましく感じることになりますし、勝ち組は負け組を馬鹿にする傾向も出てきます。
そして職場の空気が悪くなってくるわけですね。

「営業成績」で職場の空気が悪くなる

ドラマや漫画の中で事務所内に営業成績を貼り付けているのを見たことがありませんか?
営業マンの意識を高める、鼓舞する、という効果があるのでしょう。まだあの方法で営業成績を全員に開示している会社は数多くありますね。
事務所内に開示されると、その中にいる全従業員が見ることになります。営業マンだけでなく、間接部門やパート、アルバイトの人にも個人の成績がわかってしまいます。
下のほうの成績だと恥ずかしくて事務所にいられないわけです。
そのうち、事務の女の子にも「○○さんは成績が良くないらしいよ・・」なんて言われ始めちゃうんです。もう最悪です。
そのうち営業以外のことでも、ダメ社員のレッテルを貼られてしまう。成績とは関係ない、事務仕事や間接仕事など関係ないことでも怒られるようになっていきます。
こうなるともう本当に最悪、

  1. 事務所のなかにはいられない
  2. 外回りでサボる
  3. 成績が上がらなくて怒られる
  4. 事務所のなかにはいられない
  5. 以下リピート

のダメ営業マンのデススパイラルの誕生です。
ここまでくると退職まであと一歩ってところですね。

イカスミ
イカスミ
逆にそんなブラック職場を離れられるチャンスと思ったほうが良いです。
心を病む前に、ホワイトな職場を探してみましょう!

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