高い目標は本当に必要?「無理ゲーすぎるノルマ」が営業マン達を苦しめている・・。

ブラック企業体験
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「営業ノルマ」って実際なに・・?

皆さんこんにちは。今日も元気に営業活動頑張っておられますでしょうか。
今回は厳しすぎる営業ノルマについて考えていきたいと思います。カルマ(人間の業)にもちょっと呼び名が似ているこのノルマ、いったいどうやって営業マンを苦しめているのでしょうか。
まずノルマという単語ですが、ロシア語で「強制労働に伴う責任達成量」が語源といわれているそうです。意外と英語ではないのですね。すでに名前から溢れるブラック臭。

今月の「強制労働に伴う責任達成量」はどうなってるんだ!?

と上司から叱咤されたのなら、すぐにでも労働基準監督署に直行してしまいそうですね・・。
日本でのノルマは「個人や部署で達成しないといけない仕事の量や期限」を主に意味しているように思えます。そう思えば学生時代にやっていた宿題なんかもノルマといってもおかしくないのかもしれませんね。

すべての仕事に「ノルマ」は存在する。

もちろんすべての仕事にノルマは存在します(もしかしたらノルマのない仕事もあるのかもしれませんが・・)

  1. 工場勤務の人なら生産ノルマ
  2. 事務職の人なら事務作業のノルマ
  3. 営業職の人なら営業売り上げノルマ

といった様々なかたちでノルマはあるのですね。
逆にノルマのない仕事というのはある意味「遊び」に近いものになります。
例えば宿題もノルマだという話をしましたが、締め切り期限のない宿題なんて一体誰がやるでしょうか?もし真面目な人がやっていたとしても周りが全くやらなければ、いつか誰もやらなくなってしまいます。

ある意味ではノルマというのは個人への労働意識を促す仕組みであるわけです。つまりノルマ自体が悪い訳では無い、という事です。では一体何が悪いのでしょうか・・。

あなたの会社のノルマは無理していませんか?

悪いのは全て「無理ゲーすぎるノルマ」なのです。営業でも工場でも事務でも一緒、普通に考えて達成不可能なノルマがすべての諸悪の根源なのです。
あなたの会社の営業ノルマ、何人が達成していますか?
営業マン全体の半分も達成できないような無理ゲーなノルマならば、会社の目標設定がおかしいのです。
それはもはやノルマではありません。ただの会社からのイジメです。

100mを8秒で走れ!

みたいなもんです。無理です。ただ仕事のノルマの場合はそれに無理といえないだけなんです。
皆さんも会社の指示、上司の命令を盲目的に信じるのではなく、

ヤバい、無理ゲーなノルマが設定されてるこの会社大丈夫かな?

という懐疑的な目線で見ることも大切です。

無理なノルマを作り出す、「前年対比」という恐ろしい言葉

会社のノルマが厳しくなる理由の中に「前年対比」という不思議な言葉があります。前年の数字と比べて今年はどうか?ということですが、会社によってはこれを異常に重要視するところがあります。
私の経験ではこの前年対比を重要視する会社のタイプとしては、全国展開していて所属長がコロコロ変わるようなところが多いイメージです。
なぜなら新しくきた支店長や支社長は現場の事がわからないため、

とりあえず前年よりいい数字を出せ!

としか言えない訳です。これが営業マンにはノルマ地獄をもたらします。

  • 前年よりいい数字を出す→高い目標を設定される→次の年には達成できず怒られる。
  • 前年より悪い数字を出す→怒られる。

の2つしかないわけです。いい数字を出せば、上司からは「なんだ、まだいけるじゃん」となるんですね・・。
何も考えていない所属長からの、理由のない前年対比のノルマ。恐ろしい制度です。

ノルマ自体が悪い訳ではなく、何も根拠のない厳しすぎるノルマが営業マンを苦しめている。
いかすみ君
いかすみ君

この営業ノルマ、無理だわ・・。

と思った人は、ハロワや転職サイトを覗いてみるのも一つの方法です。

「他に逃げ道がある」と安心すると、仕事のストレスも軽減されるかも。

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