新人研修で労基違反。ブラック企業で本当に起きた信じられない話Part1

ブラック企業体験
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ホワイトでは信じられないブラック企業の話をしよう。

新人研修の時間割が労働基準法違反。

あれは私がブラック企業に入った最初の新人研修。会社の本部がある県の宿舎に泊まり込みで1ヶ月間の新人研修が設定されていました。
その期間自体には特に気になる点はなかったのですが、問題は時間割。
初日から朝8時から研修開始の夜21時まで研修スケジュールが設定されていました。
休憩は昼休憩・夕休憩の合計2時間だったため、実に新人研修で11時間の就業時間になっていました。(当然残業代は出ません)
営業の研修だったため、朝から晩まで名刺交換やお礼の挨拶の研修。なかなかの地獄でした。
ちなみに同じ研修施設に、グループ企業の親会社の新人研修も同時に行われていましたが、なぜかそちらの研修時間は8時半〜17時までだったという不思議・・。

配属初日から飛び込み営業が基本業務だった。

配属初日から、「特にやらすこともやることもない」「自分の仕事は自分で見つけてこい」という不思議なセリフを受け、アパートや一軒家に飛び込み営業をする羽目に。(ちなみに住宅販売の営業です)ほとんどの家で押し売りと勘違いされ、初日から出社拒否の気持ちを高められる。

ノルマ未達成の罰の研修が存在し、休日に実費で強制参加。

ノルマが一定以上未達成の場合、本社より罰ゲームのような研修が与えられる。営業は平日休みで、本社は土日休みという理由もあるらしいが、わざわざ営業の休日に研修が設定される。当然のように出勤扱いにはならず、参加費用は個人負担させられる。

労基が入り、強制的にパソコンの電源が切れるようになるが、まさかの私物パソコンを皆が持ち込むようになる。

労基が立ち入りし、残業代の未払いなど色々な指摘があった後にパソコンが自動でシャットダウンするように本社が設定する。3日も経たないうちに「これじゃ仕事ができない」などと抜かす上司たちが私物のパソコンを持ち込み仕事をするようになる。1週間ほどで全員が私物パソコンでカタカタやるようになる。

年の昇給が1,000円程度しかなく、何歳になっても基本給はあまり変わらない。

昇給が基本1,000円程度しかなく、新卒も40代社員もあまり基本給は変わらない。売って売って奨励給を得るしかないということを痛感させられる制度。課長クラスが「俺も売ってなきゃ年収300マン以下」とか言い出す

設立40年程度の会社だが、未だに定年退職者がいない。

定年まで持つ人間がおらず、持っても50歳前後で辞めていく。ちなみに自己都合退職に100%なるため退職金が定年時と比べて50%掛けされる(半分になる)。「うちは定年まで持った奴がいないわ!ハハハ」などと支部長が高笑いする。

求人サイトの「新入社員の1日」がこれでもか!というぐらい嘘

配属初日から「23時30分より早くは帰れません」と明言された我が社だが、求人サイトの「新入社員の1日」を見てみると、18時に帰社して「仕事終わりは自分の時間を充実」みたいなことを書いてありゾッとする。
ちなみに実際の18時から21時は電話帳を見ながらの電話営業だ。

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